40代前後になると女性は、女性ホルモンの急激な減少とともに、心身の変化を感じ始めます。
いわゆる「更年期」の始まりです。
「ホットフラッシュ」と呼ばれるほてりや発汗のほか、めまい、怠さ、落ち込みややる気の低下など、カラダとココロ、全方位からの不調が襲う毎日。個人差はあるものの、長い人だと閉経後の60代に入っても症状が続くことがあるのだとか。
そんな悩みに寄り添うのが、高麗人参(コウライニンジン)。心身両方の健康に働くとされ、代表的な漢方として知られる生薬です。

今回は、疲れや怠さが取れなくなり、気分の落ち込みを感じるようになった40代の女性スタッフが韓国高麗紅参粉・6年根を体験。眠りの質の変化から始まり、体調が整うにつれ、心身の向上と安定を感じました。

それでは、4週間の漢方体験を通じて感じた40代女性スタッフYのカラダの変化をご紹介します。

ゆらぎ世代の女性を支える韓国高麗紅参粉 

中医学における代表的な生薬として知られる高麗人参(コウライニンジン)。主要成分であるジンセノサイド(サポニン)には、疲労回復や滋養強壮、血行促進、活力増強などの働きがあるとされています。

特に血行の改善効果が高く、めぐりの不調からくる冷え性や貧血、肌荒れなど、女性に多いトラブルに対し、古くから重用。また、このジンセノサイドには、ストレスを和らげたり、気持ちを落ち着かせたりする作用もあり、カラダとココロ両方の不安を和らげ、毎日の安心につなげます。

「なんだか前より疲れが取れない」「気持ちがすっきりしない」
韓国高麗紅参粉は、そんなゆらぎが気になり始める40代の女性の元気を支える漢方です。

韓国高麗紅参粉・6年根(カンコクコウライコウジンフン)とは?

日本では高麗人参という名でも有名な紅参(コウジン)を使用したパウダータイプの漢方です。紅参は、数千年も前から用いられてきた生薬で、本製品では紅参の6年根を使用しています。香港及び中国で最も有名な漢方ブランド、位元堂(いげんどう)による商品です。詳しく見る

こんなお悩みがある方へ

  • 疲れが取れにくくなった
  • 体力が衰え、免疫力が下がってきた
  • 血液のめぐりが悪く、むくみや冷えを感じる

きっかけは疲れが溜まりやすく、倦怠感を常に感じ始めたこと

心身のゆらぎをケアする韓国高麗紅参粉・6年根[位元堂]

韓国高麗紅参粉・6年根を試したきっかけ

今回漢方を試したのは、疲れやすさや怠さ、カラダの凝りなどに悩む40代の女性スタッフ。習慣的に運動は行っているものの、常に倦怠感がついて回る毎日が続いていました。

これまでサプリメント等を試してみたけれど、特に感じられる変化はなかったとのこと。
“病院に行くほどではない”不調。とはいうものの、カラダの疲れに引っ張られてメンタルも沈みがち。スッキリした毎日を取り戻したいと思い、試したのが高麗紅参を使ったパウダータイプの漢方「韓国高麗紅参粉」です。

女性スタッフYのプロフィール

年齢・性別40代前半/女性
体の悩み疲れが溜まりやすく、倦怠感がある。末端冷え性。首や肩の凝りが取れず、片頭痛持ちなど常にスッキリしない状態。足もむくみやすくなっている。
体質血のめぐりが悪く、栄養素が体に回らない「瘀血(おけつ)」タイプ
生活スタイル一人暮らし。朝は食べず、お昼はバナナ・ヨーグルト・卵・パンなど簡単なもの。
タバコは吸わず、運動は週に1〜2回のバドミントンやランニングの他、定期的にストレッチなどを行うようにしている。

週を追うごとに眠りの質が上がり、体調を崩しづらくなったと実感

心身のゆらぎをケアする韓国高麗紅参粉・6年根[位元堂]

私の飲み方-午前と午後。温かい飲み物に溶かして1日2回

最初は温かいお湯にスプーン1杯分を溶かし、出勤前と帰宅後にそれぞれ飲んでいました。
毎日使うテーブルの上に置いて、飲み忘れを防止。

慣れるにつれ、色々な飲み方にトライしました。

  • 味噌汁、ホットミルク+砂糖…クセが少し気にならなくなるが、土臭さが強調される
  • 生姜紅茶+砂糖…生姜の風味が勝ち、クセや土臭さが気にならなくなるので、苦手な人におすすめ
  • ココア…クセが気にならない。ココアを濃いめにすると漢方っぽさがなくなる

私の好みは、「生姜紅茶+砂糖」と「ココア」。漢方を飲むハードルが下がると思います。

1週目「独特な風味と匂いに戸惑いつつ、まずは毎日継続を目指す」

紅参に含まれるジンセノサイドは苦みのもととされ、6年根はその含有量が最大になるそう。
匂いがきつくて最初は若干ひるみましたが、飲んでみると苦みは意外と少なく、「クセのあるお茶」という感じ。毎日継続して飲むことができました。
飲んで一時的にカラダは温まるけれど、長期的な体温の変化は感じられず。

2週目「“漢方を飲んでいる”ことが、ココロの安らぎへ」

カラダの面では1週目から特に変化は感じないものの、漢方を飲んでいるという安心感を感じるようになりました。
飲み忘れもなく、飲むことが生活の一部となり、韓国高麗紅参粉での1日のスタートが自然と毎日の習慣に。

3週目「眠りの質に変化。朝までぐっすり寝られるように」

元々眠りが浅く、ちょっとした物音でも目が覚めてしまうことが多かったのですが、3週目に入り、朝までぐっすりと眠れるなど、段々と眠りが深くなった気がします。
熟睡できているからか、起きた時にカラダの疲労感も軽くなったように感じました。

4週目「免疫力が上がったかも?体調維持に自信」

周囲に風邪を引いている人や咳をしている人が多かったのですが、自分は体調を崩すことがありませんでした。疲れが溜まりにくく、朝の目覚めもスッキリ。免疫力がアップしたように感じ始めたのもこの頃です。
ランニングをしていても息切れしないなど、体力がついたことを実感。また、漢方を飲み始めてからの調子の良さを感じ、飲み続けることそのものが、精神的な安定にもつながりました。

韓国高麗紅参粉でカラダもココロも軽く

ここ数年、私の一番の悩みだった「疲れの溜まりやすさ」や「怠さ」。

今回漢方を試してみて、まず実感できたのが睡眠の質の変化で、ぐっすり眠れるようになったことが体力の回復やスッキリとした毎日につながったと思います。

また、末端冷え性だったけれど、手指も以前より温かくなった気がします。
疲労も冷え性もカラダの凝りも、血のめぐりの悪さが原因とされています。高麗人参の持つ血行改善の働きは、私の悩みの解消に、まさにぴったりだったのかもしれません。

漢方はゆるやかに、時間をかけて作用するものなので、毎日の継続が大切。

味や匂いで敬遠しがちな方もいると思いますが、韓国高麗紅参粉はパウダータイプで色々な飲み物に混ぜることができます。
生姜紅茶やココアとの組み合わせは、今まで高麗人参の苦みが苦手だった方も抵抗なく飲めると思います。ゆらぎの安定に、毎日の「おいしく飲めてカラダにいい」漢方ライフをおすすめします。

40代に多い「心身のゆらぎ」をケアするおすすめ漢方3選

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