のどのイガイガや不快感からくる不調に

疲れや睡眠不足が続くと、のどが乾燥してイガイガしたり、痛みが生じたりしやすい。でも医薬品にはなるべく頼りたくない、という方におすすめなのが板藍根飲（バンランコンイン）。

板藍根飲は、中国では古くからのどの不快感や、のどから侵入する菌に対抗するために煎じて飲んだり、うがいに用いられたりしてきた生薬です。特に冬に体調を崩しやすい方などは、家に一箱常備しておくと安心です。

葛根湯と板藍根飲は何が違うの？

冬に「風邪のひき始めに葛根湯」というフレーズをよく耳にすることが多いのではないでしょうか。葛根湯の主成分である葛根と、板藍根飲の主成分である板藍根は役割が異なります。

葛根湯はゾクゾクと寒気がするときに、板藍根飲はのどのイガイガや違和感があるときに飲むのが良いとされています。それぞれの不調に合わせて選ぶのがおすすめ。

のどが不快と感じたら、まずはコレ

のどの不快感やイガイガ、乾燥を感じたら、まずは板藍根飲をお湯に溶かして一包。板藍根には、侵入物による発熱や腫れなどを抑える働きがあります。菌によるのどの腫れを落ち着かせ、のどの違和感を和らげます。

不調になる前に。予防して元気な毎日に

中医学的にのどの痛みは、カラダに熱を持つことで起こると言われています。板藍根は熱を冷ます働きがあるため、冬に多いのどから始まる不調は、板藍根飲で予防・ケアするのがおすすめです。

のどから始まる不調をケアする成分配合

板藍根（バンランコン）

アブラナ科の植物の根を乾燥させたものです。

この植物は、中国の医薬品の公定書である「中国葯典」にも記載されており、漢方の中でもウイルス性の風邪などに使用する重要な生薬のひとつとされています。

甘く飲みやすいティータイプ

お湯に溶けやすい顆粒状です。甘味料が添加されており、甘味のあるホットドリンクとしても◎。

また個包装なので、バッグにポンと入れておけば、出先で不調を感じた時にも手軽にセルフケアできます。

位元堂（イゲンドウ）について

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