コロナ禍で、なかなか寝つけない「入眠困難」に悩む方が増えたそうです。病気ではないけれど、だるくてつらいし、風邪などの不調に直結するのが睡眠障害。でも改善するのはなかなか難しいもの。そんなときに役立てたいのが、香港の漢方ブランド、Vita Green(ビタグリーン)の「ビタカーム(寧心)」。霊芝(レイシ)などの生薬を10種類以上配合した漢方で、眠りを穏やかにサポートしてくれます。
今回は、入眠困難に悩む40代の女性スタッフがビタカームを4週間体験。緩やかな漢方パワーで寝つけるようになり「今夜も眠れないかも」という不眠への恐怖が解消されました。そして、今後また不眠になっても「漢方があれば大丈夫、眠れる」という安心感が得られたことが大きな収穫でした。
以下では、スタッフが漢方体験を通じて感じたカラダの変化をご紹介します。
不眠ストレスを解消するビタカーム
ビタカーム(寧心)とは?
不安感やイライラなどココロの波を整えてリラックスを促し、自然な眠りをかなえます。霊芝(レイシ)、茯苓(ブクリョウ)、丹参(タンジン)などの生薬を10種以上配合。習慣性がなく、また日中に摂取しても眠気を引き起こす心配がありません。詳しく見る
ビタカームを試したきっかけ
今回試したのは不眠に悩む40代の女性スタッフ。以前は布団に入ったら10分ぐらいで眠りに落ちていたのが、コロナ禍あたりから横になっても眠れないまま、気づけば真夜中の2時……というようなことがしばしば。眠れても夜中に目が覚めることも増えていました。
眠れない夜が続くと、疲れてふらふらなのに「今日も眠れないかも…」という不安が募り、それがストレスになって目が冴える。そんな夜が10日くらい続いたりします。
でも、一度スッと眠れるとなぜかしばらくは楽に眠りにつけるようになり、そして、忘れた頃にまた不眠がやってきます。
睡眠不足だと免疫力も下がるし、気分も落ち込みがち。何とかしたいけれど依存性や習慣性があるといわれる睡眠導入剤はちょっと怖いので、できれば摂取したくない。そこで、漢方に頼ってみることにしました。
女性スタッフJのプロフィール
年齢・性別 | 40代 / 女性 |
体の悩み | 寝付きが悪い、眠りが浅い、胃腸虚弱 |
体質 | 気が滞る「気滞(きたい)タイプ」 |
生活スタイル | ひとり暮らしでほぼ外食だが、野菜やフルーツ多めの食生活。お酒は付き合いのみ。デスクワークで体を動かさない分、ジムで週4回程度運動している。 |
4週間の体験で漢方パワーと生活習慣の大切さを実感
私の飲み方-寝る2~4時間前に2粒
ビタカームは、私のように寝つきを良くすることが目的の場合は、寝る2~4時間前に2粒。気分を落ち着けるのが目的の場合は1粒を1日2回飲むのが用法に沿った飲み方です。
10時半から11時の間に寝ることが多いので、逆算して6時半から9時くらいの間に、2粒を常温の水で飲みました。
飲み忘れ防止のために、スマホのアラームを利用。外出時にも飲めるようにバッグにも常備。
1週目「胃腸の調子が良くなった」
飲み始めて3日目。不眠に関しては劇的な変化はないものの、お腹が少し緩いような……。そして、5日目頃から感じ始めたのが「胃腸の調子が良い」ということ。
胃腸の動きが良くなったようで、ここ数か月間ずっと感じていた「胃の不快感、膨満感」がかなり改善された感じです。
調べてみると、ビタカームの主成分である霊芝(レイシ)はココロを安定させるほか、全身のバランスを整え、胃腸の不調にも用いられる生薬とのこと。
「睡眠と胃腸」は一見関係なさそうですが、胃の不快感があると眠れないので、胃腸の調子がいいことは睡眠にも良い影響が多そう。
2週目「最長でも1時間程度で寝つけるようになってきた」
バタンキューということはないものの、「横になっても数時間眠れない」ということがなくなってきた感じ。ベッドに入ってから最長でも1時間程度で寝つけています。
そして、毎晩1回は夜中にトイレに行っていたのが、中途覚醒なしで朝まで眠れる日が増えてきました。朝スッキリと起きられるし、カラダが軽く感じられ、アクティブに動けます。そして、カラダが疲れるまでしっかり運動した日は夜中に起きることがなく、深くしっかり眠れました。
3週目「飲んだ4時間後にはカラダが寝る準備を始めている感覚」
1~2週目は寝る2時間前に飲んでみましたが、試しに寝る4時間前に飲んでみたら、寝つきが良いような…。そこで、それ以降は寝る4時間前に飲むことにしました。
忙しかった日などは、「気」が頭の方に上がっているようで、いろいろ考えてしまってなかなか眠れないことが多かったのですが、ビタカームを4時間前に飲むと、10時過ぎには頭がぼんやりと重くなり、カラダが寝る準備を始めている感じ。
飲む時間をずらしてみたりして、自分にとっての最適解を探してみるのも大切なようです。
4週目「飲酒と過食は快眠の大敵と実感」
最終週、おおむね寝つきは良かったのですが、週末に重めの食事とお酒を飲んだ日だけ、なかなか寝つけず、夜中も2回くらい目が覚めてしまいました。
漢方を飲んでいるかどうかに関わらず、就寝時間までにほぼ食べ物の消化が終わっていること、またある程度酔いが醒めていることは、質の良い睡眠に深く関わっているな、と実感しました。
自然な眠りをサポートする3つの生薬
ビタカームの配合生薬のポイントは、なんといっても高級生薬の霊芝(レイシ)。
豊富な栄養素を含むことで知られ、中国最古の薬物書「神農本草経」では、生薬のなかでも貴重とされる生命を養う薬「養命薬」に分類されています。
全身のバランスを整えてくれるので、不眠だけでなくさまざまなメリットが得られます。
そのほか、茯苓(ブクリョウ)や当帰(トウキ)など、落ち着かせるタイプの生薬も配合。
入眠困難に悩んでいる方やイライラで体力まで消耗してしまっていて気持ちを落ち着けたい方におすすめです。
こんなお悩みがある方へ
- 眠りが浅く、疲れが次の日に残る
- 睡眠リズムが崩れてなかなか寝つけない
- 不安感やイライラでリラックスできない
ビタカームで得た「大丈夫、眠れる」という安心感
4週間試すなかで、飲み始めの1週目で胃の調子が良くなったことで「漢方って思っていたよりずっとパワフル」と、漢方への信頼度がググっと高くなりました。そして「信じる者は救われる」という言葉通り、漢方の快眠作用も高まった気がします。
不眠に悩む方なら分かると思いますが、眠れない夜が続くと「今夜も眠れないかも」という不安感はほぼ恐怖になります。そして「眠れない⇒睡眠不足⇒だるい⇒気分が落ち込む⇒不眠への恐怖感が増す⇒さらに眠れなくなる」という負のスパイラルに陥ってしまうのです。
ビタカームには睡眠導入剤のような速効性はないですが、それでもベッドに横になってから長くても1時間程度で眠れました。その経験から不眠への恐怖がなくなり、漢方を飲まなくても「大丈夫、今日も眠れる」とココロが落ち着き、安心して目を閉じることができるようになりました。
もしもまた眠れなくなっても「漢方を飲めば眠れる」と思うと気が楽。これは、私にとって大きな収穫でした。
とはいえ、漢方だけでは十分な快眠は得られないとも感じました。
運動や食生活にも気を配り、自分のカラダと向き合って生活習慣を改善することが最も重要。運動すればよりぐっすり眠れるし、暴飲暴食は快眠を妨げる要因となるからです。
今後も運動や食生活などに気をつけて、睡眠の質を上げる生活習慣を継続していこうと思います。
不眠に悩んでいるなら、まずは「また今夜も眠れないかも」という恐怖感を取り除くために一度ビタカームを試してみてはいかがでしょうか。
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